人間の体を支えている軸となっているものは背骨(脊椎)です。
背骨は横から見ると、緩やかなS字カーブを描いています。
背骨は、靱帯、腹筋、背筋などに支えられていて、必要な時はしなやかな動きに対応しているのです。
腹筋、背筋などの筋肉が弱くなると、背骨を十分に支えられなくなり、S字カーブが崩れてしまい、それが原因で腰痛が起こってしまうのです。
人が痛みを感じるのは、痛みを伝える電気信号が脳に伝えられるからです。
腰痛も同じで、腰に受けた刺激が、末梢神経をのぼり、脊髄に入って、さらに脊髄を駆け上がって脳に伝わり腰の痛みを感じるのです。
腰痛は、鈍い痛み、電気が走るような激痛、差し込むような痛みなど、痛み方は人によって様々です。
なんとなく腰がだるいといった症状も腰痛に含まれます。
腰痛は特別な症状ではなく、人によって時期に差はあるものの殆どの人が経験する症状のひとつなのです。